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当院の設備

KARL STORZ社製 軟性膀胱鏡

当院はKARL STORZ社製の軟性ファイバー膀胱鏡を採用しております。従来の金属製の膀胱鏡と比べてより痛みの少ない検査が可能です。膀胱鏡は血尿の原因を調べるために必要な検査であり、検査によって膀胱がんや膀胱結石症などの膀胱内の病気がわかります。また、骨盤臓器脱(膀胱脱や子宮脱)などの尿道や膀胱が偏位することで尿のトラブルが出る病気の評価も可能です。更に過活動膀胱で薬を使っていても尿が漏れてお困りな方に、膀胱鏡で膀胱内に薬剤を注入して尿漏れを改善させる治療も行っております。

TOTO社製 尿流量測定装置 フロースカイ

尿がちょろちょろとしか出ない、尿の勢いがない、尿が途中で途切れるといった尿の流れ方に関する症状がある場合、尿の流れを測定することで原因がわかり治療ができる可能性があります。当院では、TOTO社製の尿流量測定装置を採用しており、いつものように用を足すだけで尿流率と尿量を測定できます。見た目は普通のトイレと変わりありませんが、非常に重要な泌尿器科の検査機器です。

FUJIFILM社製 超音波診断装置 ARIETTA 50

腎臓や尿管、膀胱、前立腺といった尿の通り道は身体の奥深くにあり腹部の診察だけで評価ができないため、腎臓尿管、膀胱、前立腺の病気の診察に超音波検査を使っております。超音波検査は簡便で痛みもなく、また被爆の心配がないことから非常に有用な検査です。この検査によって、腎尿管結石や膀胱結石、前立腺肥大症などの良性疾患から腎がんや膀胱がんなどの悪性疾患が判ることがあります。当院では非常に精密な検査ができるFUJIFILM社製の超音波診断装置ARIETTA 50を使用しています。また、骨盤臓器脱でお困りな場合、陰部の超音波検査によって重症度や骨盤臓器脱の詳しい評価とそれに応じた治療が可能です。

SIEMENS社製 尿分析装置 クリニテック ステータス プラス

尿が濁っている、尿に血が混じっているといった尿に異常がある場合、尿中の成分を分析することによって原因が判る可能性があります。また、見た目で分からない異常も、分析によって調べることができます。当院ではSIEMENS社製の尿分析装置を導入しており、迅速かつ画一的な検査が可能です。

島津製作所製 診断用X線装置 X'sy Anesis

尿管結石等の疾患はX線写真を撮影することで診断・追跡することが可能です。当院では島津製作所製の診断用X線装置X'sy Anesisを採用しております。

 

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